こんばんは。あるぱか母です。
前回からのつづきです。
今年の4月の進級は、1号にとって試練となりました。
恥ずかしがり屋であまり素を出せなかった1号は、どうやら前年度の担任の先生に全幅の信頼を寄せていたようです。
理解できることが増えたとはいえ、まだ2歳。
4月になったら大きい組さん(正確には乳児園に通っているため、1番上のクラスに進級する)になるんだよ!と伝えても、2021年は3/31と4/1は平日隣り合わせ。
明日からいつもの担任の先生ではなくなるという事実を受け入れるには時間がかかりました。
そしてもう一つ違うことが。
2号が一緒に登園するようになったことです。
春になり、暖かくなったので抱っこ紐に2号を装着し登園することが通常モードに。すると1号は抱っこして欲しくなっても我慢をしなくちゃいけない。。。
おまけに2号はママとおうちに帰れるのに、自分はママとお別れしなければいけない。。
きっと寂しくてたまらなかったんだと思います。
コロナ対策で園庭から手を洗っての登園になっているので、毎朝園庭へ逃げ回って、それをなんとか引き止めて………
2号は抱っこ紐の中で揺られながらも寝ていました。追いかけっこで激しかったろうに…つよいよ、2号。救われたよ、2号。。
先生方のご協力がないと、引き渡しもできないくらい。そして園へ入ろうとすると全力で拒否。そして泣く(T_T)
帰りはケロっとしているので(あるある)、逆に帰りたくないと……。
特に帰りたくない日は先生が抱っこして(2号がいるためか、すすんで抱いてくださった)車まで来ていただき、チャイルドシートにまで乗せてくれる始末。
こちらも手を替え品を替え、登園時は2号を預けて1号と2人で登園していると、少しずつ新しい環境にも慣れてきてくれました。
(しかし、新たな問題も発生していました。それはまたいつか書きたいと思います。)
1ヶ月が経つ頃には、クラスのおともだちが一緒になると、自ら手を洗い、お別れに抱っこでぎゅっ!とハグをすると、すんなり園内へ行くように。
登園時におともだちを見つけると、なかよく手を繋いで行ってくれるので、本当に助かったものでした。
おかげでしばらくは登園を拒否することもなかったのです。
明日は現在の状態について書きます。